1954-12-06 第20回国会 参議院 地方行政委員会 第3号
○若木勝藏君 これはこの前の改正のときに相当問題になつたのですが、山間僻地の方面にこういうふうなことを知らせて徹底させるということは、これは無料葉書以外にないだろう、こういうことからこれは減らすということは、どうも公明選挙に却つて反する場合が出て来るんじやないか、そういうことで相当私は今回議論があつたんじやないかと思つて伺つたわけであります。まあ我々から見ればどうも残念なように思うのであります。
○若木勝藏君 これはこの前の改正のときに相当問題になつたのですが、山間僻地の方面にこういうふうなことを知らせて徹底させるということは、これは無料葉書以外にないだろう、こういうことからこれは減らすということは、どうも公明選挙に却つて反する場合が出て来るんじやないか、そういうことで相当私は今回議論があつたんじやないかと思つて伺つたわけであります。まあ我々から見ればどうも残念なように思うのであります。
○井上委員 わからなければやむを得ませんけれども、少くともこの方面の仕事をやつておりますあなたとしまして、その経過なりまた実際について調査されておるだろうと思つて伺つたのでありますけれども、御存じでないようですから、やむを得ません。
北松地帯にいたしましても、それから佐賀県のようたところについても、殆んどの人が関連産業として生きているわけですから、私は相当大学の学生のほうにも影響しているのじやないかと、こう考えましたので、奨学資金の枠が幾ら拡まつたかどうかという問題ではなくて、高等学校の学生以外にあなたがたの所管外でありますけれども、若し御存じならば、大学の学生には如何ように影響しているかいうことも、この際知らして頂きたいと思つて伺
何かあなたに名案があればと思つて伺つたのです。暴力で来た場合は暴力でやつてよろしいということは、これはもう当然問題にならないのであつて、その場合の苦しい、これは書き方だろうと思うのです。
それで私はなるべく……国警ということもありますけれども、現在の県警察というものはやはり地方自治体警察として成長して行かれることを期待するものですから、公安委員長なりあるいは本部長なりの御意見が、実際具体的の場合についてどういうふうになすつていらつしやるのかを伺つておきたいと思つて伺つているわけなんです。
石炭も恐らくそういうことになつておるのではないかと思つて伺つたのです。つまり償却と金利、あれは今百五十円とおつしやつたが、もう少し実際問題からいうと多いのではないですか。正確におわかりでなれけば、又後日の機会に伺いますけれども、そういう五、六百円の費用は、仮に若し引下げるとしても、併し外国の燃料に対してはまだ非常に高い、こういうことになるんですね。
○山下義信君 それじや、私はこれを伺いますのは別に秘密を聞こうと思つて伺つたのでもなけらねば、今から申上げることが主なんですが、秘密に入つていなくても、暗号というものは大事なものであろうと思うのですが、今日は余り暗号というものは大事でありませんか。この暗号は日本独自の暗号をお持ちになるんでしようか。まあ日本独自でなしに、アメリカと御相談なすつて共通の暗号のものなんでしようか。
○山下義信君 これは今お示しになりました第二十九条のところへ行つて伺つてもいいのですけれども、ここへ顔が出て来ましたから関連して伺うのですが、あと戻りはしませんけれども、防衛庁の長官のこの権限とも関連をいたしますので、ここで一応承わつておくほうがいいかと思つて伺つたんですが、この自衛隊のですね、最高指揮官が総理大臣ということになつておるのですね、私はよくわからないのですが、教えて頂きたいのですが、国家行政組織法
でそういうことをお尋ねしているのじやなくて確かに自治庁長官のおつしやるような裏付になるその間の地方財政の操作はどういうふうにしてカバーし、この事業を推進して行くか、こういうことについて財政当局であるあなたのほうとの話合いが一応めどがついたということだろうと思つて伺つていたのです、私は。だからその通りかと聞いておるのです。
それでこの被整理者のためにいろいろ深く考えて頂くことを我々も要求し、お考えも下さつたろうと思うのですが、従つて公務員としての身分を保有するということに深い何か考えを持つて頂いたのだろうと思うので承わつておるのでありますが、そういう趣旨でこの性格というものは私は明確にしておかなければならんと、こう思つて伺つておるのであります。
各省を通じて機構の改正によつて整理した者がトータルが何名、それで事務の改善で整理した者がトータルが何名ということは元締のほうで持つていらつしやるはずだと思つて伺つたのでありまするが、それでこれは又資料で出して頂いてよろしいのでありますが、具体的には又各省で伺うことにしましよう。
ですからそれはどうかそういうようないわゆる形式論というものを用いられないで、今本法案においても問題になつているところの秘密というものの性質から、これは先日も佐藤長官に伺いましたが、この法案で言うところの秘密というものは一体どういうものか、ここで木村長官からも佐藤長官からも伺つておきたいのですが、日本に本来的な軍事的秘密というものはないということは、これは政府は前にもお答えございましたし、動かない御答弁だろうと思つて伺
その本質的な違いというものは、そうしてその軍事上の秘密プロパーではない軍事上の秘密というものを立法上保護しようとするならば、どういうふうにしなければならないか、この点について考えなければならないと思つて伺つておるのです。私はこの近代的な国家における軍事上の秘密の取扱い方はいろいろ取扱い方があると思うのです。
○国務大臣(塚田十一郎君) なかなか穿つた御解釈があるものだと思つて伺つておつたのですが、私の感じではちつともそういう感じが出ておらんのでありまして、私は今度の地方財政の制度をどういう工合にするかということでは、まあ独立財源を成るべく余計確保したいということがこれが最大の主眼でありまして、その場合には要するに税として成るべく地方に余計に税源を与えるということもあるわけであります。
しかしまた考え方によれば、たいへんりくつに走つたような事柄でありまして、まだ大きな国際的な問題にまではなつていないかもしれないけれども、こういう法律がたびたび出て来ると、それが一つの国連軍というまとまつた上の段階の軍隊というようなものが考えられて来るような時代が来やしないかというふうにも思つて伺つたわけです。
そういう意味において私は、この僻地の考え方をひとつ根本的に考え直してみる必要かあるんでにないかと思つて伺つておるのです。
○国務大臣(塚田十一郎君) 少し感じが違うのじやないかと思つて伺つておつたのでありますが、私はこの交付税で持つて来るほうが自主性が高まるか、譲与税で持つて来るほうが自主性が高まるか、さつきは段階としては譲与税それからして交付税というふうに自主性の程度をあれしたのでありますが、今度の改革ぐらいになつておりますれば、交付税、譲与税も私は地方に対する自主性という意味においてはそう大きな違いはないようになつておるのではないか
都心と非常に近いところというように御説明があつたのですが、この法律と関連して矛盾をお感じにならないかどうかと思つて伺つておるわけですがね。
○国務大臣(塚田十一郎君) 私はお話を伺つておつて食い違つておらんのじやないかと実は思つて伺つておつたのですが、私が申上げておりますのは、二十九年度は赤字が生じないのじやないかということは、二十九年度即ち二十九年度以降の問題を考えてだけ申上げておるわけで、過去にはここに白書にも書いてありますように、確かにもう非常な赤字が出ておりますし、その中には当然財政計画の上で是正をしなければならない原因に属しておつた
そこで、今私が申したようなこと、たとえば具体的には行政簡素化ということはこういうことであるとか、あるいは能率の強化、向上ということはこういうことであるとか、私はもう少しあなた方には具体的な何らかのものを持つておいでだと思つて伺つたのです。それを今伺つたような内容では、まつたく内容なしということを申し上げざるを得ない。これは抽象的の観念論であつて、少しも具体性を持つておらぬお考えである。